ローマを代表する観光地といえば

古代ローマ時代に造られた円形格闘場で、イタリア語やラテン語など呼び方は様々ですが観光の際には「コロッセオ」と呼ばれています。
写真を見れば、皆さん1度は見た事があるのではないでしょうか。

フラウィウス朝の皇帝が建設者である事から「フラウィウス格闘場」が本来の名前の由来ですが、ネロ帝の巨大な像(コロッスス)が傍らに立っていた為
コロッセウムと呼ばれるようになったとも言われているそうです。
西暦80年に使用が開始された際には、100日間にわたってイベントが続けられ、数百人の剣闘士が戦いによって命を落としている。
中世を通じてコロッセオに使用されている建材は他の建築物に流用され続け、その大理石はサン・ピエトロ大聖堂にも使用されているそうです。

コロッセオのすぐ近くに凱旋門が建っており、コンスタンティヌス帝がローマ北部のミルウィウス橋でライバルのマクセンティウス帝に勝利した事を
記念して315年に建設されました。
どちらも、写真スポットとなっていますし、実際に訪れるとやっぱり凄かったです。
個人的にはコンスタンティヌス帝の凱旋門に、何故だかとっても魅力を感じてしまいました。

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